Google TasksでGTD

Google TasksはすでにGmailとGoogle Calendarの中にあるので、タスクを書き留めるにはいちばん手軽な場所です。ただ、Getting Things Doneを運用する場所としては向いていません。この方法には、リストと日付以上のものが必要だからです。

どちらかを選ぶ必要はありません。RelayはGoogle Tasksと連携するので、書き留めるのはこれまでどおりの場所で続け、システムそのものは、そのために作られたアプリで運用できます。

GTDに必要で、Google Tasksでは自分で補うもの

GTDに必要なものGoogle Tasksの場合
コンテキスト コンテキストもタグもありません。コンテキストごとにリストを作る人が多く、そうするとプロジェクトが複数のリストに分かれてしまいます。
望ましい結果のあるプロジェクト リストやサブタスク付きのタスクで代用できますが、望ましい結果を設定する場所はなく、プロジェクトに次にとるべき行動がないことも知らせてくれません。
連絡待ち 手作業で管理するリストで、誰をいつから待っているかの記録は残りません。
いつかやる/たぶんやる 進行中のリストと並ぶ、もう1つのリストです。
週次レビュー 自分で、別の場所にあるチェックリストを使って行います。
エネルギー 記録できないので、長い一日の終わりに軽くこなせるものを探すことはできません。

これはGoogle Tasksの欠点ではありません。シンプルに作られていて、実際にシンプルです。問題が起きるのは、シンプルなリストに方法全体を担わせようとしたときで、回避策にかかる時間が、それで節約できる時間を上回るようになります。

書き留める場所としてGoogle Tasksを残す

RelayでGoogle Tasksと連携し、取り込むリストを選びます。それ以降は次のようになります。

  • 選んだリストのタスクはRelayのインボックスに入り、ほかに書き留めたものと同じように見極めます。勝手に振り分けられることはありません。
  • Googleの日付は、処理するときにタスクの指定日として提案されます。使われるのは、そのまま残した場合だけです。
  • そうしたタスクをRelayで完了にするか、タイトル、メモ、指定日を変更すると、その変更はGoogle Tasksに書き戻されます。Google側で完了にしたり編集したりすると、Relayもそれに合わせます。Relayで追加した期限はRelayだけに残ります。
  • RelayはGoogle Tasksを15分ごとと、インボックスを開くたびに確認するので、何も操作しなくても変更が届きます。
  • RelayがGoogleのタスクを新しく作ることはなく、Google側のものを削除することもありません。Googleでタスクを削除すると、Relay側のコピーはゴミ箱に移り、30日間は復元できます。

たとえば、ノートパソコンのGmailから追加したタスクはインボックスに表示され、Relayでコンテキストとプロジェクトが付き、完了にするとGmailでも完了になります。

Relayが加えるもの

  • 次にとるべき行動を、今いる場所でできることに絞り込むコンテキスト。コンテキストのしくみ。
  • 望ましい結果のあるプロジェクトと、次にとるべき行動がないプロジェクトをまとめる「停滞中」のグループ。
  • 相手と日付を記録できる連絡待ち、いつかやる/たぶんやる、相手ごとのアジェンダ、資料。
  • ステップを順に進めるガイド付きの週次レビューと、5分でできる日次レビュー。
  • 行動と並べて表示するGoogle Calendar。実行画面では、次に取りかかれることの上に今日の予定が表示されます。
Relayの実行画面:今日のカレンダーの予定が、これから行う行動の上に並び、行動にはそれぞれコンテキスト、エネルギー、時間が表示されています。

先に知っておきたいこと

Relayで新しく作ったタスクはRelayだけに残ります
Google Tasksは入り口で、Relayの内容を映すミラーではありません。Gmailにタスクを表示したい場合は、Google Tasksで追加して、Relayに取り込まれるのを待ってください。
Googleへのアクセスは別々に求められます
RelayはGoogle TasksとGoogle Calendarへのアクセスを、2回に分けて求めます。どちらとも連携しなくてもRelayのすべての機能が使え、どちらの連携も、いつでも設定から解除できます。

Google TasksとRelayの連携

ログインして「設定」を開き、「連携」からGoogle Tasksと連携します。選んだリストのタスクが、すぐにインボックスに届きはじめます。

30日間無料で、カードの登録は不要です。ブラウザーではじめることも、アプリをインストールすることもできます。

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