Android向けのGTDアプリ

特によく知られたGTDアプリのうち、OmniFocusとThingsの2つにはAndroidアプリがありません。Androidアプリのあるタスク管理アプリは多くありますが、そのほとんどはリストのアプリで、GTDはその上に自分で組み立てることになります。RelayはGetting Things Doneのシステムを丸ごと備えたアプリで、ネイティブのAndroidアプリをGoogle Playで公開しています。

スマートフォンのGTDアプリに求められること

どこからでも2秒で書き留められること
この方法の土台は、気になることが浮かんだその瞬間に頭の外へ出すことです。書き留めるたびにロックを解除し、アプリを探し、読み込みを待つ必要があるなら、結局は頭の中に置いたままになります。
アプリを開かずに行動できるリスト
スマートフォンで行うことの大半は、リストをちらっと見て何かを完了にすることです。それをうまくこなすウィジェットがあれば、1日に何十回もアプリを起動せずに済みます。
簡易版ではない、本来のレビュー
週次レビューが机でしかできないなら、レビューは机でしか行われず、やがて行われなくなります。スマートフォンにもシステムのすべてが必要です。
どこでも同じシステム
スマートフォンは、使っているいくつかのデバイスの1つにすぎません。スマートフォンで書き留めたものはノートパソコンでも待っている必要があり、その逆も同じです。

AndroidでのRelay

  • ホーム画面のリスト。次にとるべき行動やインボックスなどのRelayのリストをウィジェットに表示して、ワンタップで項目を完了にしたり、タイトルからリストを切り替えたり、項目を開いたりできます。Android 12以降では、Google自身のウィジェットと同じように、壁紙から色を取り込みます。
  • ワンタップで書き留めて処理。クイック入力のウィジェットで新しいタスクを書き留められ、「インボックスを処理」ウィジェットからはそのまま処理を始められます。
  • どのアプリからでも共有。リンク、テキスト、ファイルをRelayに共有すると、インボックスに入ります。
  • メールでインボックスに追加。自分専用のRelayのメールアドレスにメールを転送すると、インボックスの項目として届きます。
  • システムのすべてをスマートフォンで。見極め、コンテキスト、プロジェクト、ホライズン、ガイド付きの日次レビューと週次レビューまで、すべてAndroidで使えます。デスクトップ版だけに残している機能はありません。
  • ほかのデバイスでも。同じアカウントをiPhone、iPad、Mac、Windows、そしてどのブラウザーでも使え、リストはすべてのデバイスで同期されます。Appleでログインしている場合、Windowsではブラウザーを使ってください。WindowsアプリではAppleでログインできません。
Androidのホーム画面:プロジェクトごとにまとめたRelayの次にとるべき行動のウィジェットが、Google Calendarのウィジェットのすぐ下にあり、どちらも同じシステムの配色です。横には、ワンタップでインボックスの処理を始めるRelayのボタンがあります。

Androidで使えるほかのGTDアプリ

このセクションはRelayを作っている側が書いています。その点を踏まえてお読みください。以下は、よく検討されるほかのアプリと、それぞれが得意なことです。

アプリ強み知っておきたいこと
Nirvana 定番のリスト、コンテキスト、エネルギー、時間を備えたGTDアプリで、Android、iPhone、Mac、Windows、ブラウザーで使えます。 プロジェクトとエリアの数に上限がある無料プランと、年額$36のProがあります。Nirvanaからの乗り換え。
Everdo データを自分のデバイスに置いたまま使えるGTDで、順番に進めるプロジェクト、エネルギー、時間を扱えます。 ブラウザー版はありません。Proは買い切りで$99.99、同期は任意です。
FacileThings 週次レビューを含め、GTDの各段階を順に案内してもらえること。 ブラウザー版とスマートフォンアプリがあり、デスクトップアプリはありません。年間プランで月額$7からです。
Todoist すべてのプラットフォームで使える、速くて完成度の高いリスト。ラベルとフィルターを組み合わせてGTDの形にできます。 開始日までタスクを隠す機能も、レビューモードもありません。Todoistからの乗り換え。
TickTick カレンダー、習慣トラッカー、集中タイマーを内蔵したリスト。 タグとカスタムフィルターでコンテキストを表せます。レビューモードも、開始日までタスクを隠す機能もありません。

OmniFocusとThingsは、どちらもAndroidアプリがないため、この一覧には入れていません。どちらかから移る場合は、WindowsとAndroidでのOmniFocusまたはWindowsとAndroidでのThingsをご覧ください。

2026年10月3日に各アプリの公式サイトで確認しました:Nirvanaの料金、Everdoの料金、FacileThingsの料金、Todoistの開始日についての説明、TickTickの機能。

Android版Relayを入手

Google Playからインストールするか、ブラウザーではじめて、あとからスマートフォンを追加できます。ブラウザーでGoogleまたはAppleでログインすれば、同じアカウントをAndroidアプリでも使えます。

30日間無料で、カードの登録は不要です。ブラウザーではじめることも、アプリをインストールすることもできます。

関連ページ